ドイツの国民性を育む教育をご紹介します。


ドイツの教育 (Eri先生編)

皆さんはドイツの教育と聞くとどういうイメージを持っていますか?
ドイツと言うと車や機械が有名な技術大国で、教育もそれに合わせて厳格なものと思われるかと思いますが、
そのような国民を育てる教育とはどのようなものでしょうか?

それにはかの有名な学者アレクサンダー・フンボルトの兄ウィルヘルム・フンボルトの提唱した教育論が影響していると言われています。プロイセンの大学教育改革を任されたフンボルトは、大学は自立した個人を育てる場と定め、自立には文化的素養と理数学的教養が欠かせないとし、文系であっても理数系の講義を受けたり、また逆に理数系でも文系の教養を得られるような仕組みを設けました。事実を学ぶだけではなく、その事実を踏まえて自分がどう考えるのかを重視するので、試験も論述や口述が殆どです。中学や高校でもそうです。ドイツ人が理屈っぽいと思われるのもこうして子供の頃から論述試験で鍛えられているからかもしれません。

そんなドイツの大学も最近では欧州連合の高等教育を統一するボローニャ・プロセスの制定で大きく変わりました。ディプロムからバチェラーマスターという単位制になり、試験の数も増え、他の国の大学とも似たようなシステムになりました。フンボルトの教育の理想が失われる!技術大国としての基盤が危うい!と大きな議論になったものですが、果たしてどうなるのでしょうか?

■ウィルヘム フンボルト
ドイツの言語学者・政治家・貴族。フンボルト大学(ベルリン大学)の創始者

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■筆者:Eri

中学卒業後、単身渡独。
持ち前のプロ精神と負けず嫌いで生徒さんを
引っ張る頼れる講師。
強い意志を持つ反面で親しみやすい明るさも
併せ持っています。

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