ドイツ語での独学方法を伝授します。


≪第24話 最終回≫ ダビッド先生のドイツ情報局 【独学について】

Hallo!

やっと春らしくなってきましたね!なんだかいろいろと活動したくなるエネルギーがわいてきますね!ぜひそのエネルギーをドイツ語の勉強にも振り分けてほしいです!

今まで半年間、ドイツの文化事情と、その後より語学学校らしくドイツ語の言語や習い方について紹介してきました。もちろん全部自分の個人的なフィルターがかかっているの、皆さんにもぜひ自分で「ドイツ」を体験してもらいたいといつも思っています!
今日はいよいよコラムが最終回を迎えることになりました!最後に、勉強を継続する大切さについて書きたいです。
語学で絶対に欠かせられないのは「独学」です。

独学。自分独りで勉強する。コミュニケーションがしたいのに、なんてさみしいこと。独りでって。
でも、やっぱり脳裏に焼き付けるのに、自分しかいないです。
先生に一度言われて、覚えたということはまずないですね。本で読んだから覚えたってのもないです。繰り返しやるしかないです!

ちょっと脱線ですが、実は我が家で最近わんちゃんとの暮らしを始めたのですが、オスワリ、オテ、フセなどいろいろ教えています。最初は、絶望的な顔もしてたわんちゃんが、少しずつ人間の言葉を理解するようになってきています。こっちも、犬の習性を少しずつ勉強して、お互いコミュニケーションをとれるように頑張っています。そのために必要なのは、我慢強さと繰り返しお互いに向き合うことです。

言葉の勉強の場合は、人間同士のかかわり合いなので、もちろん動物とのコミュニケーションと違って、バディランゲージなどだけでもいろいろぱっと見てわかりますが、基本的に根気強くコツコツやってお互い寄り添ってみることに変わりはないかと思います。違う文化園だと当たり前だと思ったことが当たり前じゃなかったり、異文化交流で気まずい場面もあるでしょうし、でもそれを恐れずに勉強して実際使ってみるしかないですね!そうすると、楽しいと思えるときがどんどん増えて、いつのまにか、生まれてから今まで全く暗号のようにしか聞こえなかった言葉が「そういえば、私の耳で聞いてわかるんだ〜」と感動すると思うんです。

ボクも、子供のとき日本語のアニメをドイツ語の字幕で見てたとき、まさかいつか同じ日本語をぱっと使えて、ぱっと聞いて理解して、しかも日本語で自分でコラムやマンガを書いたりすると思いもしませんでした。振り返って感動するんですよね。よく、全く別の言葉を理解できるようになったなあって。

皆さんもそれができます!!

今まで紹介した勉強方法は、ボクが全部実践して良いと思ってるので紹介したのですが、人それぞれ、合う合わないがあるかと思います。とにかく、自分でうまく勉強する方法を見つけてください。うまくいかないときでも、継続するのが全て!それで絶対大丈夫です。

モチベーションを保ちましょう。

実は、義務教育でボクたちは、「勉強」ってのは、いやなことだ、面相臭いだけだ、とかいろいろな経験もしてくるので、勉強を嫌いな人が多いと思うんですよね。自分のできること・才能関係なく、数字にスキルを置き換えられて、あれもこれも向いてないことまでできるようにならなきゃいけないですしね。しかも人生のためになる勉強が少ないですよね、学校では。(少なくともドイツではそうでした)数学でサイン、コサインとタンジェントを勉強しても、今まで一度も必要ありませんでした。英語では、死刑や妊娠中絶の難しいテーマについての意見交換が皆の前でトークショー形式でできるけど、高校卒業したての時「フォーク」と「スプーン」はなんと言うのかわかりませんでした。「This is a pen」も大して役に立たないでしょうね。確定申告の仕方とか、そういう実生活で必要な勉強はあまりありませんでした。日本ではどうでしょう?

でもね、語学の勉強を自分で選んでいる皆さん、勉強は実は楽しいことだったことを再発見してもらいたいです。そのためにも、このコラムを書きました。興味を持つと、勉強ほど楽しいことはないかもしれません。語学は最初から実践的だからハードルが高いと思っちゃうけど、12年も学校に通ってきて一度も使ったことないものと比べると、すぐに応用できる勉強って素晴らしいじゃないですか!(笑)

なので、ぜひ、興味を持ち続けて、大変でも、何のために勉強しているのか、どんな目標があるか、どうやって達成できるか、だけを考えてください。どれだけ大変なことだって考えないでくださいね。だって、人生なんでも大変ですよ!だから自分にとって意味のある大変なことをしましょう!(笑)考えすぎないで、コツコツやるといつの間にかできてしまいますからね♪

しかも、ドイツ語の勉強に関しては、日本ではNHKでドイツ語講座もあったり、確か毎年番組の内容がリニュアルすると思うんですが、それに合わせた本も出てるし、ネイティブの先生が番組でも教えてるという恵まれた環境があります。昔ドイツのテレビやラジオで日本語講座があればどれだけ嬉しかったか!(笑)

以前紹介した教科書は、日本語の解説が載っていないし、実は日本で売ってる教科書は文法の解説だけを詰め込む本とかが多くて…それを使うとまた先ほどの「勉強っていやだな、面倒くさいな」という印象しか残らないと思うので、オススメできません。でもNHKの番組は、見てる限り独学にとてもいいと思いますよ!ぜひ活かしてください。

勉強が進んでいる中級者とかは、ドイツ語だけの本でもいいですし、教科書じゃなくても子供用の絵本やマンガから、小学生向けの小説に移ったり、どんどん新聞や雑誌、実際ドイツでの生活で目にするものを見て勉強することがいいでしょう。特に今はどんな紙面でもオンライン版も出てたりするので、便利ですね!

自分で興味のある教材を見つけて、勉強したいという気持ちになって、頑張ってください。楽しさがモチベーションのスイッチですから。

今年の春からもスイッチをオンして、頑張りましょう!

それでは、ここでコラムが24回目の更新で終わりになります。楽しんでいただけたでしょうか?ボクは、半年間書いてて、本当に楽しかったですし、もしたくさんの人にドイツのことを身近に感じてもらえたり、勉強の仕方で新しいヒントになれたなら嬉しいなあと思います。

最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。

またぜひ、どこかで♪

Macht’s gut! (お元気でね)

ダビット

david

■筆者:レンメル ダビッド ナタナエル

マンガ家になるため来日し、現在はドイツ語講師、マンガ家、マンガ講師
として活躍中。ドイツ語講師としては、日本語を高いレベルで習得した経験を
活かして、論理的でわかりやすいレッスンが評判。
何よりも楽しくレッスンを進める事で生徒さんの継続率も非常に高い先生です。

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