ドイツ語のライティング学習方法をご紹介!


≪第17話≫ ダビッド先生のドイツ情報局 【ドイツ語 ライティング学習のコツ①】

Hallo!

スピーキングとリーディングの学習のコツに続き、今回はライティングを上達する方法について書きたいと思います!

ジェスチャーを使い合わせながら、外国語で何となく会話をする… 多くの人は、やってみたところ、「意外に通じた!」と嬉しく思うでしょう!チャレンジはとてもいいことだ!

しかし会話と違って、文書だと、できるだけ「正確」に書きたいものですよね。間違ってはいけないとかじゃなくて、会話と違って、アバウトさ、つまり「まあ通じてればいい」という概念を捨てて、前もって内容や文法を考えられる時間があるからこそ、単語を調べる時間をしっかりとって、ライティングを集中的に勉強することをオススメします!そうすることで、実は会話力もまた高まりますよ!だって一度辞書をひいて調べた単語は、自分の書いた文書に盛り込まれただけで、脳裏に焼き付けられるわけなんですよ。またその単語が必要なときに、脳内に引き出しがぱっと開くような感じで、「そうだ!あのとき、あの文書を書いて覚えた単語だよね」とまで覚えてたりする場合も結構多いです。

外国語でのコミュニケーションの幅を広げるには、どうしても単語を常に覚え続ける必要があります…。言葉の勉強って本当にライフワークです!覚悟してください!ずっと付き合う楽しみへの覚悟!

ボクも、なんだかんだ日本歴は10年以上にはなりますが、たまにまだ聞いたことのない単語を目にすると、初心に戻ってわくわくしながら意味を調べたり、使い方を国語辞書で見たりします!今引っ越し中なので、最近は「断捨離」という言葉です。新しい表現を覚えた子供みたいに、早速バンバン使ってます(笑)

会話でも文書でもそうですが、以前のコラムに書いた通り「メモって覚える」んです。

もちろん勉強したての頃は、全部の単語が新しくて、なんか変わった響きで慣れないことも多々あるでしょう。その場合は、単語帳でひたすらガリ勉して覚えるだけでは、限界を感じる人もいると思います。ぜひある方法で単語を覚えてみてもらいたいです。それは・・・

新しい単語を使った例文を、書きましょう!

意外に簡単なことだけど、なかなかやらないですよね。

例文は、1行だけでもいいです。初めて出てきた単語がなかなか頭に入ってこなければ、使い方を練習する例文を考えましょう。使ってみて覚えるってやつ。

例えば絵を描くことと一緒です。絵の具を見るだけでも、頭の中でどういう色を使ってどういう絵を描きたいか、イメージはできます。しかし実際描いてみると、イメージと違ってうまくいかなかったり、練習を重ねてうまくなっていくしかないですね。言葉も、単語帳を見ると、この単語を使う自分をイメージできるし「うん、覚えた!」と思っちゃうけど、実際その単語が必要なときに「あれー?何だっけ?」という場合も結構あるでしょう。そのために、例文を家でしっかりやってきた人は、その後、日常会話でも、試験でも、うまく使えるようになります!絵を描くときは、どの色がどの色と合うかとか、赤系は暖色、青系は寒色という表現を塗りながら少しずつ肌で覚えるように、選ぶ単語によっても会話の雰囲気を大きくかえることができます。ニュアンスですね。絵心のない人は、スポーツでイメージしてくださいね。練習なしでいきなり試合は、やっぱり痛い目に合うでしょう?見るだけでは覚えるのは難しいですね… じゃなきゃ世の中はオリンピック選手だらけです(笑)

そして実は、例文で単語を書くことで、もう一つのメリットもついでについてきます:

スペルが覚えられます!

例文を書くときは、単語帳と向き合う勉強と違って、片方を隠して頭の中で母国語からドイツ語へ変換する作業ではないです。使い方を覚える作業です。なので、単語帳見ていいんです!

しっかり単語を見ながら綴りを書き写します。そもそもドイツ語は以前の記事で書いたように、ローマ字読みです。ローマ字読みではありますが、いくつかの特徴もあります。例えば「シュ」という音が英語みたいに「sh」ではなく、「sch」だとか。ごちゃにしないようにね。

多くの教科書は練習問題のページも盛りだくさんです。宿題を出されたとき、仕事や家事などで時間がないのはボクもよーくわかりますが、やっぱりせっかくの勉強ですから、毎日15分だけでもコツコツやってもらいたいです。練習問題で最低限をこなすのではなく、文書をできるだけ上手に書いてみる努力をするとか、回答文を書ききるとか、そういうちょっとした工夫でもまた自然にいつも分からなくなるスペルが身に付きます。

言葉の勉強は、フルパワーじゃなくてもいいから、毎日少しやるのがいいと思いますよ〜

なんか最近コラムの内容がどんどん専門的になってきましたね!ドイツ語と、勉強する方法が共通するそれ以外の言葉の勉強にも役に立ちますように!

来週もライティング学習についてですので、ぜひまた見に来てください♪