ドイツでの生活で役立つ表現を学びながら使える、おすすめのドイツ語テキストをご紹介します。


≪第21話≫ ダビッド先生のドイツ情報局 【レッスンで主に使う教科書】

Hallo!

今回を入れてあと4回でこのコラムが終わりを迎えます。

勉強をすることにあたって大事なのは、やっぱり教科書選びです。勉強する前なのに、右も左もわからないままで本屋さんに行くと結構悩ましいところですよね。ということで、最後の4回でドイツ語の勉強に役に立つ教科書を紹介していきたいと思います!

今日はまず、お気に入りの、レッスンで普段使う教科書について書きます!

もちろんレッスンでは、できるだけ会話をたくさんしたいのですが、教科書なしではどうしてもうまくいきません。教科書がガイドラインで、その中でお互いドイツ語で話せる話題が見つけられますし、文法もどんどん積み重ねで覚えられます。

たまに生徒さんの希望の教科書があったりしますので、そのときはもちろん希望に応えてそちらの本でレッスンを進めますが、特別なこだわりがなければボクのオススメの教科書を使います。その本の名前が「Schritte international」(シュリッテ・インタナツィオナール)という本です。https://www.amazon.co.jp/Schritte-international-Kursbuch-Arbeitsbuch-interaktiven/dp/3190018510

以前のコラムではドイツは実はとても多国籍な国だと書きましたよね。「Schritte international」という教科書の特徴は、ドイツに暮らす外国人が生活に慣れやすいように作られた本です!ドイツの生活で必要な語学力を少しずつステップアップできます。

簡単な挨拶、上下関係などの言い回しの使い分け、つまりざっくり言うと親しい相手や年下には「du」というけど、目上の人には「Sie」と言うというところが入って、次は自分の話ができるようになって、その後はどんどん家族や周りの友達、自分の日常などを話せるようになる構図です。

そして実は、この本には日本語一切載ってません!全部の説明がドイツ語のみです。

「え?!そんな本って自分にはとてもレベル高すぎ〜」と引く人もいそうですが、実は初心者でもすぐにうまくなりますよ!日本語で書かれた説明よりも、いきなり実践してみて覚えるというスタイルが効果的です。理屈ばかりを読むより、やっぱりぶつけ本番が一番の勉強ですよ!

もしドイツでドイツ語の授業を受ける場合、先生の説明も全部ドイツ語なんですが、ドイツに住んでる外国出身の人の多くはとてもドイツ語が上手です。ドイツ語だけでも、大丈夫ということですね!といっても、欧米アジア語学センターのレッスンでは、説明を基本的に日本語で説明しています。なぜかというと、日本語はやっぱりドイツ語の並び順や文法、考え方とは大きく違うところがありますので、まずドイツ語を使うときはどういう考え方をすればいいのかを理解してもらわないとついていけなくなるし楽しくなくなります。

「Schritte international」はドイツ語の試験対策にもなると思います。レベルA1, A2とB1が6冊に分けられているので、自分は何級まで進んでるかも把握しやすいです。

でもこの本の一番の特長は、会話ができるようになる!そしてドイツでやっていける!というふたつのことだと思います。

ドイツに外国人として来ると、ドイツ語で生活しなければいけません。部屋探し、仕事探しの志願書の書き方、市役所の登録、買い物など… 本当に実生活で誰もがしなければいけないことを、取り扱っています。これで留学、赴任や移住対策もばっちりで心強いですよね!

安心してドイツに行けるように、基礎を覚えられるように、この本を選んでいます。

会話の練習問題も多い本ですが、さらにCDもついているので、聞き取りも大分鍛えられます。内容もまあ、おもしろい方だと思いますよ〜 初心者向けの1冊には時々ちょっと不自然なところがありますが、それはもう教科書だから限られた単語で会話を成立させるとしょうがないと思います。

そしてこの本のもう一つの特徴があります… 実は半分だけがレッスンで使う内容です。200ページ近くありますが、100ページではだいたい7科分ぐらい進み、残りの100ページが復習や自習用の書き込み式の練習問題ページです。基本的にレッスンでやったことを家で振り返られるように、宿題にしてます。そこで、説明が本当に伝わったかを確認できるし、生徒さんも自分が理解したかどうか、家に帰って疑問に残ったことは何なのかもわかりますので、次のレッスンでそのことを話し合って問題解決します。そうやっていつも前のレッスンと次のレッスンがリンクしてて、先週にやったことを振り返ってから次の内容に入れます。

ここまで自習問題がたくさん入ってる本は、少ないのではないかと思います!書くと覚えると思ってるので、ボクがこの本を使うことをオススメしますよ〜

せひレッスンで試してみてはいかがでしょうか?

【本日おすすめしたテキスト】
■「Schritte international」(シュリッテ・インタナツィオナール)
http://www.amazon.co.jp/dp/3190018510

david

■筆者:レンメル ダビッド ナタナエル

マンガ家になるため来日し、現在はドイツ語講師、マンガ家、マンガ講師
として活躍中。ドイツ語講師としては、日本語を高いレベルで習得した経験を
活かして、論理的でわかりやすいレッスンが評判。
何よりも楽しくレッスンを進める事で生徒さんの継続率も非常に高い先生です。

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