ドイツ語のおすすめ短期集中向けのテキストをご紹介します。


≪第22話≫ ダビッド先生のドイツ情報局 【ドイツ語教科書 ~短期集中の方へ~】

Hallo!

お元気でしょうか?

今日も、ドイツ語の勉強に役に立つ情報を発信したいと思います!前回は普段レッスンで使ってる教科書を紹介したのですが、今回は「短期集中」でドイツ語を勉強したい方へのオススメの教科書について書きます!ぜひこの情報もゲットしてください!

でもまず、「短期集中」に対しての個人的な考えをちょっとだけでも言わせていただきたいです…

「語学を本当に使いこなせるようになりたいなら、長期的に勉強しましょう!」(笑)

すみませんが、語学って本来はそういうものです。いくら集中しても、いくらレッスンを詰め込んでも、いくらお金を多く払っても、母国語でも子供が数年かけて覚えなければいけない「言葉」を短期でマスターすることは、できません。よっぽど語学が達者(又は努力家、多分結果一緒)じゃなければ、短期集中は結構ムチャなことだと思うんですよね、正直。特にドイツ語という理屈っぽい言葉は、あなどれないです。「うん、わかる。本当は気長に少しずつステップアップするのがベストだと私も思うんですが、どうしても会社に無理言われて短期間でドイツ語を勉強しなければいけないんだよね」という人もいるでしょう。

特にそういう人のために、今日ある教科書を紹介します:
その名前は「Themen aktuell 1」(テーメン・アクトゥエル1(アインス))です。
数字の1がついてることから、2冊目もあると憶測しますが、今まで1冊目しか使ったことがないので、こちらをメインに書きますね。

この教科書は、前回紹介した「Schritte」と同じくレベルA1と表記されていますが、中身がだいぶ早く進みます。
「Schritte」では第1科ではまだ挨拶の決まり文句などを丁寧にやってるだけなのに、「Themen aktuell」(https://www.amazon.co.jp/Themen-Aktuell-Kursbuch-CD-Rom-Text/dp/3190016909)では第1科ではもうばっりばりの文書と会話が載ってます!シチュエーションはやっぱり、ドイツの会社に新入りとして入ってきた状況を考えた内容で、自己紹介や同僚と仲良くなれる会話パターンが多いです。それに複数の職業や複数の人物の家族構成や趣味などなど、他の本では小出しで出てきたりする内容が、全部一気に第1科に載ってます!これだけでもすごいボリューミー!

さらにドイツの土地勘や道の聞き方、高速の使い方についても載ってて、すごく実践的ではありますが、あんまり多くの情報量では、初心者は少し引くかもしれませんね。

でもそういうもんですよね、短期集中ってのは。合宿みたいなもんですよね。修行か。修行。

第2科からの内容をざっくり言うと、「住む」に関してのシチュエーションや、「食」を注文したり、スーパーでかったりすることにまつわる表現だったり、「自由時間の活動」で必要な表現だったり、実際避けたい「病気」や「病院」編、「近所のうわさ話」とか、旅行に行く交通機関について、ベルリンの歴史までも… リアルライフですね!文法的には、およそ「Schritte」の2冊分ぐらいの量が詰まってます。現在形から過去形まで、動詞の変化や助動詞、名詞の1格、3格、4格(日本語で、が、に、を、に当てはまるような表現)の変化(←結構変化が激しいので普段ゆっくりやります!)が全部満載です!

で、決して分厚い本ではありません。特に文書は最初から活字が多いのが目立ちます!しっかり読む練習をしないとダメですし、読みながら単語を覚えるようなイキオイです。

強いて短期集中で勉強しなければいけない人以外は、最初から勉強が大好きな語学オタクじゃない限り、この本をあんまりオススメできませんが、やっぱり限られた時間の中で、実際に使えるドイツ語を覚えるのにぴったりかもしれません!毎回一つの科が終わるときに、すごく皮肉った会話が一つ載ってるのも、いかにもドイツ人らしいけれど(ドイツ人は皮肉が大好きです!日常でギャグとして頻繁に使いますが、そういう言葉なので嫌な想いはしません。(ほとんどの場合…))初心の語学者には、この皮肉のページだけはなくてもよかったのかなあとも少し思いました(´∀`;A 特に日本の方は、日本語が違う風に機能しているので、言わないと皮肉だと気付かないで真に受けちゃう人が多いような気がします…

でも内容のボリュームからしてみては、本当にいい本ですよ〜
あくまでも自分が今まで短期集中で教えた経験でしか言えないので、もっと最適な教科書もあるのかもしれませんが(?!)短期集中でドイツ語をできるだけ多く覚えたい方には、「Themen aktuell 1」がオススメです!!

ちなみに、こちらの本もドイツ語のみしか載ってませんので要注意!分からないことがあれば、恥ずかしがらずにどしどし先生に聞いて教えてもらいましょう!!

david

■筆者:レンメル ダビッド ナタナエル

マンガ家になるため来日し、現在はドイツ語講師、マンガ家、マンガ講師として活躍中。ドイツ語講師としては、日本語を高いレベルで習得した経験を
活かして、論理的でわかりやすいレッスンが評判。
何よりも楽しくレッスンを進める事で生徒さんの継続率も非常に高い先生です

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