今日はロシアのクリスマスに関してご紹介します。厳粛なロシアのクリスマスを感じてください。


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アントニーナ先生のロシア・ウクライナ情報局【ロシア・ウクライナのクリスマス】

皆さん、こんにちは。Здравствуйте! (ズドラーストヴィチェ! )

欧米・アジア語学センター、ロシア語講師のアントニーナです。

今日のトピックスは、「ロシア・ウクライナのクリスマス」です。

そろそろ、クリスマスが近づき、日本の街中にクリスマスのネオン、ツリーが飾られ、キャロルの音楽が流れ始めています。

西洋諸国ではグレゴリオ暦を用いているのでクリスマスは12 月25日です。旧ソ連圏ではロシア革命前までは旧暦であるユリウス暦が用いられていたため、当時のクリスマスを現暦でいうと1 月7 日になり、現在この日が東方正教会(キリスト教)のクリスマスで祝日となっています。ただ、カトリック教徒は12月25日に祝福しますので、ウクライナとロシアではクリスマスが2度やって来るように感じます。

日本ではクリスマスは商業ベースに乗った一つの楽しいイベントと考えられますが、私の国ウクライナでもたしかに楽しいイベントなのですが、人々の気持ちはもっとシリアスで、宗教感があります。恋人同士のデートの日でもなければ、プレゼントを交換する日でもありません。自分自身と家族が今ここにいられることに感謝を捧げ、恵まれない人々の幸せを願うことは、キリスト教国家のクリスマスと共通の目的です。
伝統的に、東方正教会ではクリスマスの日までは断食期間が設けてあるので、1月6日の夜のクリスマスイヴのディナーメニューは、肉類以外の12 種類の料理が食卓に並びます。敬虔な正教会の家庭では、魚類、サラダ油、アルコール類も食しません。イエスキリストが誕生した知らせとされる一番星が夜空に見えたら、クリスマスイヴのディナーが始まります。ディナーの後は、クリスマスの祈りを捧げ、クリスマスプレゼントを子供たちに渡し、家族と教会へ向かい、お祈りが深夜の2 時頃まで続きます。
クリスマス当日の過ごし方は人それぞれです。多くの人は大晦日まで働いて、1月1日から10日ぐらいまでが年末から続くお祭りムードの休暇となります。大都市でもこの時期はスーパーマーケットやレストランがお休みのところも多いため、前日までに買い物を済ませ、1月7日は家で食事をとる方が多いです。

クリスマスシーズンには、巨大なモミの木が街のいたるところに飾られ、都市はイルミネーションで輝き、どの街も雪で覆われ、幻想的で美しい景観を楽しむことができます。

日本の皆さん、もし冬休みに休暇を取れるのでしたら、寒さだけ我慢できれば、絶好の旅行シーズンです。
それでは、次回まで。До свидания! (ダスビダーニャ! それでは、また!)

クリスマス

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筆者:荻野アントニーナ

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