8月3日に発行される雑誌「家電批評9月号」の特集記事に協力をさせて頂きました。
テーマは「増税前に買うべき旅ガジェット」!
その中で、当校は「ポケット翻訳機」の検証取材にご協力しました。
※当校から、韓国語講師:李芝姫先生 中国語:林斯啓先生 タイ語講師:センダン先生 ドイツ語講師:マルクス フライベルク先生
の4言語の講師が協力させて頂きました!
最近目覚しい発展を遂げている機械翻訳の分野。
でも、日々翻訳業務に接しているとまだまだ機械翻訳の未熟さを感じます。
そういう既成概念がある中で、企画を見学させていただいたのですが、
その進歩にビックリ!ポケット翻訳機はかなり旅行で使える武器に進化していると思います。
ただ、現時点ではまだまだ完璧というわけではなく、人が真ん中に入って補助する必要がありそうです。
言語によりますが、「固有名詞」の判読に弱い、「からい」を「つらい」と誤訳してしまう。(漢字変換ミス?)
等、特徴的な弱点がありますので、それを理解して補っていく事が必要でしょう。
誤訳があった際のフォローコミュニケーションで補う事ができれば、間違いなく旅行での武器になります!
「旅」だけではなく、会議などビジネスを意識しているだろう商品もあり、今後語学業界にとって
大きな脅威になりそうです。
語学業界も、そのような近未来を敵ではなく、一つのツールとして共存して繁栄していく努力が必要なのではないかと
感じました。
8月3日(土)発売。「家電批評」是非、購入してご覧板だければ嬉しいです!!
https://the360.life/UMedia.doit?id=2
※下の写真はタイ語センダン講師の取材風景です。